週刊少年ジャンプ感想(2025年39号)

表紙は「魔男のイチ」裏表紙は城之内くんという異色のコラボ

城之内くんも魔法カードを使いこなしているので、実質魔男と言えなくもないというジャンプ編集部のメッセージでしょうね。うん

今週のハイライト

編集部渾身のシモネタ 面白さパンパンムラビ法典

・魔男のイチ

お姉ちゃんに関しては、能力的な部分がまだきちんと描写されていないので、

人間性にはクセがあるけど仕事面では本当に有能だった!というバランスを期待したいです

わたしが一番興味を持ったのは、作品の世界観における「記録係」の仕事について

なんと、研究結果や起こった出来事を直筆で紙に書きだして提出するというもの!

魔法がある世界とは思えないほどの労力と文才がいる仕事・・・

現代日本では小学生でさえタブレットを使っているというのに

「記憶」を記録して、「記憶」のまま人に伝える技術や魔法はないのかな?

・ウィッチウォッチ

これは…ある一定の層に大変需要がありそうな話ですね

物語的には閑話休題という感じですが、むしろそっちがメインと言えるでしょう

しかし掲載順が高い!さすがアニメ化作品

・カグラバチ

キル・ユー(殺すぜ、お前をな)が決め顔のくせに面白くてずるい

巳坂弟くんの負けそうなオーラがすごすぎてハラハラしちゃう・・・生き延びて!

漆羽さんも絡めたキャラの相関も含めて、これからも作品世界でわちゃわちゃしていてほしい

サカモトデイズ

シン!行って!って飛び出していったけど、渋滞で動けないんじゃないんかい?

車の周りを人が取り囲んでるし・・・

「関係ない、行け」という某ブランドーさんの声が聞こえてくるようだ

・しのびごと

「こいつ言動がおかしい!多分抜け忍だ!」

このギャグとシリアスの混じった作風がこの作品の個性、いいぞ

ホオジロさんとかいうビッグバン・インパクトの使い手が登場して、

いよいよバトル漫画としてのインフレが高まってきた感が

・カエデガミ

バツさんの自分語りが説明口調すぎて、初登場の印象としてはイマイチですね・・・

キャラクターの魅力をこれからどうやって高めていくか、ここからが勝負!

・キルアオ

展開の巻きがひしひしと感じられるけど、

ここで「次号最高潮&重大発表センターカラー」だって…?どっちに転ぶの?

作者コメントを読んでも、それがある種の悔しさなのか意気込みなのか読み取るのが難しい…

次号、どうなる!

・エキデンブロス

鮫島くんのキャラクター、やべえなと思ったら次のコマで作者もそう思ってて安堵

演出にジャンプっぽさを盛り込もうと頑張っている感じが伝わってくるぞ。

織谷の虎さんも、決めゴマとはいえレース中によそ見してメガネくいっとやってるし

作者さんは程度を手探りしているな!

・ピングポング

こいつら現ナマで何百万円も持ち歩いてるの?その胆力!

辻先生の性癖が大開示されていて、昨今のコンプライアンス的にまじヤバ……

『何故あっさり性癖を自白したのか分かるか?』

!?

ドーピング辻印元気注射だ・・・

・ハルカゼマウンド

スイーパーを投げてるからって「死神の鎌」なんて表現はかわいそうでしょ!

彼にはまっすぐに育ってほしかった・・・

自分からあんな死神っぽいファッションをするようになってしまってかなしいよ。

ネイル真っ黒じゃないか!

あと野球部の髪型自由すぎるだろ、とも思うけどこれはキャラの個性を出すための苦肉の策でしょうな

・キヨシくん

ひと段落ついて、エピローグ回。幽田くんだけは生き返るようにはしなかったのだなあ

そして幽田くん、お墓を見る限りファーストネームないんかい!

・読み切り「青春とキューピッド」

いくらなんでも爆乳より貧乳派すぎるだろ!

せっかくのオチが下の文字でほぼ隠れちゃってるのは涙を禁じ得ない・・・

編集さんもしょうもないあおり文を書いてる暇があるなら、そこ気を付けてあげて!

・灯火のオテル

設定は深堀すれば面白くなりそうなんだけどな・・・

なぜか乗り切れない。北欧っぽさも描写が多いのにあんまり感じられないのはなぜだろう

惜しい。なんとか巻き返してほしいんだけど

・ナイスプリズン

あと少しだ!頑張っていこう!

和和和子はちょっと面白かったぞ。

以上

コメント

タイトルとURLをコピーしました